【投資学習特化FP】2021年度版 勝てる投資家になるためやるべきこと【株式会社BFPホールディングス】
みなさんこんにちは!
「金融商品を売らない投資と財務の専門家」、BFPホールディングスです。
明けましておめでとうございます。
(遅いか。。。)
激動の2020年が終わりまして、いろいろ尾を引く2021年に突入いたしました。
というわけで今回は、「勝てる投資家」になるため、年初に行うべきこと・行っていくべきことを簡単に書きたいと思います!
▼まずは昨年度損益の「棚卸」
去年、どれだけ儲かったor損したのか?
また、「そうなった理由は何なのか?」
これを、【紙に書きましょう】。
いいですか?パソコン入力でも、スマホでも、脳内入力でもなく、【紙に書きましょう】。
パソコンやスマホなんて電子の海に紛れて2か月もすれば存在を忘れますし、ご自身の記憶力に自信があるのは大変すばらしいですが、人間適当なもので、それが苦い思い出の場合あっさり忘れます。
アナログでも、必ず目に見える形で紙に残してください。
(この時点で大体8割の人が挫折離脱するイメージ。なぜだ。)
投資でも、事業でもそうですが、「成績と、その要因分析」というのは必須です。
儲かったなら「勝てた理由」が、儲かってないなら「負けた理由とその対策」を練ることができます。これは、「必要だと思ってるけど、やらないこと」ランキングTOP3に入っていると過言でもないでしょう(だから勝ち続けられる投資家が少ない)。
必ず、やりましょう。
▼本年度の目標リターン・リスク決め
投資というのは原則、「リスク=リターン」です。
その原則を忘れないようにしつつ、「今年はどれだけのリターンを目指す」のか決めましょう。
それにより、株なのか、債券なのか、不動産なのか、仮想通貨なのか。
短期売買なのか、中期長期保有なのか。はたまた配当・金利主義なのか。
等が見えてきます。
基本原則として「売買を繰り返す期間が短くなればなるほど儲かるが、難易度も上がる」という前提で、ご自身の目標と腕を前提に、決められることをお勧めします。
参考数値としては、短期売買を積極的に繰り返すつもり(リスク100%)なら、投資資金にもよりますが年利50~150(レバレッジ有の場合)%、資金の半分を短期売買、それ以外を安定運用なら年利20%ぐらいが、現実的な目標としてよいかと思われます。
▼目標を達成するために
上記と、「自分が投資に使えるお金」が見えれば、あとは「その運用方針に向いている金融商品はなんだろう?」というシンキングタイムに入れます。
これは知識に手持ちがあるとは限らないので、即答するのではなく「この条件を満たす投資商品はあるのかな?」と学習していくところからスタートになるケースも珍しくありません。
以上が、基本的な「勝てる投資家」になるための、年初に必要だと考えるアクションです。
今回はこの辺で。
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