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【投資学習特化FP】米国市場の催促相場!買うべきか売るべきか【株式会社BFPホールディングス】


催促相場の売買はどうすれば良い?


みなさんこんにちは!

「金融商品を売らない投資と財務の専門家」、BFPホールディングスです。

 

本日は本記事執筆時点での米国株式相場について解説したいと思います。

現在は「催促相場」


催促相場とは文字通り、

「政治的な金融緩和や社会取り組みが行われるから、景気は安心だ!」

という目論見のもとで株価上昇を続ける相場を指します。

 

政府に上記の緩和などを「催促」して「目論見上げ」することから、

「催促相場」と呼ばれます。

 

実体経済には関係なく上昇を続けるため、

政府方針がこの「催促」に冷や水をかけるようなものであった場合、

とたんに暴落するのが特徴で、

 

きっちりとロスカット水準などを決めていない投資家は、

大やけどする可能性があります。

機関投資家も仕掛けてます


さらに近日、「機関投資家も株を買い、株価を上げています」。

これは俗にいう「値幅取り」、と呼ばれるアクションで、

 

  1. 催促相場で株が上がる

  2. 機関投資家が大口の買いを入れる
    →さらに株が上がる

  3. 個人投資家が買う
    →さらに株価が上がり、「暴落したときの、下落値幅が上がる」

  4. 機関投資家が売る
    →さらに、空売りする

  5. どこかのタイミングで「催促相場」が終わる
    →暴落
    →機関投資家は空売りで儲ける


という流れにもっていこうとしています。

短期は「買い」、中長期は「売り」


まず大前提として、

弊社はすでに「売り」で仕掛けており、

数か月後に来るであろう暴落・下落で儲けるため準備をしています。

 

一方で、短期売買をされている方。

この方々は、ほかの記事でも書かせていただきましたように

「もう少し上がり続ける余地があるかもしれない」ので、

ロスカット(撤退水準)を決めたうえでなら、「買い」もありです。

 

何事もやり方だ、という話ですね。

 

このように。

同じ相場状況であっても、その方のスタンスが

「短期なのか、長期なのか」によって、

アドバイザリーの方向は180度変わります。

 

このあたり、きっちり決めておかないと

自分の行動が迷子になることがありますので、くれぐれもご注意ください。

 

今回はこの辺で。

 

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