【投資学習特化FP】米国株、全部売却しました!【株式会社BFPホールディングス】
米国株から一時撤退
みなさんこんにちは!
「金融商品を売らない投資と財務の専門家」、BFPホールディングスです。
今回の記事ですが、
7月14日午前付注文で弊社は米国株を全部売却しておりますので、
そのあたりについて紹介解説です!
いつまでチキンレースに乗るのか?
上記の前回の記事では
- 4年ぐらい上がり続けるかな?
- いつまでゲームに乗り続けるのか?
という内容を、コロナという大きな変動前に記載しました。
はっきりといえば
「状況が変わった」
つまり4年ももたず崩れる、
という方向に予想を下方修正しました。
正直、短期的にはもうすこし上がるかもしれません。
ですが、
投資というのは
「底で買って、天井で売る」
なんて、現実には実行不可能です。
含み益も十分に出ていることですし、
このあたりが潮時かなと判断した次第です。
二つの不安要素
ズバリ、撤退要因は
- コロナによる経済の影響
- 大統領選後
です。
「コロナによる経済の影響」は、
株式売却前夜、アメリカはコロナのワクチン開発による楽観視で株高となりました。
ですが、ほかの記事にも書きましたが、
ワクチンなんてそんな簡単にできるもんでもないですし、
仮に今ワクチンが開発されたとしても経済ダメージによる景気悪化は必至でしょう。
二つ目の「大統領選」は、
候補にそれぞれ不安があること。
これは書きだすとキリがないですが、
11月以降どういう結果にせよ混乱が生じると判断しました。
これらが主な、撤退要因です。
誤解がないように言っておきますが、
弊社は日本という国自体にもネガティブなので、
海外投資自体は増やしていきます。
ですが、アメリカ株はもうすでに、
実体経済と株価の乖離が許容範囲を超えています。
もし投資を続ける方は、
止はしませんが今後、ご注意ください。
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