【投資学習特化FP】暴落時の債券投資【株式会社BFPホールディングス】
暴落に強い債券投資
みなさんこんにちは！
「金融商品を売らない投資と財務の専門家」、BFPホールディングスです。
暴落相場でマインド的な記事が続いたので、
今回は暴落相場で『比較的』強い投資商品である債券について紹介します。
注意：本記事は投資の推奨・提案・保証を行うものではなく、また利益を保証するものではありません。
あくまで金融・経済的な一般的解釈から記事を公開しております。
もし実行されて損失が被った場合においても一切の保証は行いません。
運用は自己責任でお願いいたします。
『一般的な』債券（日本・アメリカなど）について
こういった暴落時には、
『政府は資金が市場に流れるようにするため』、
もしくは『リスク回避を狙った機関投資家が債券に殺到するため』、
金利が下がります。
細かい解説はしませんが、
金利が下がると債券価格は逆に上昇しますので、
ここで利益を抜く余地があります。
また万が一この目論見が外れたとしても、
債券は保有している間は利息収入が入ってきますし、
満期まで持てば満額返金されます（倒産しなければ）。
ですので、
派手な利益はえられませんが、
こういった暴落時に手堅く運用したい方でしたらおすすめの商品となります。
ややこしい名前がついているものは買うな！
債券には転換なんたらだとか、EB債、株価連動債券などなど
頭に余計な物がついている『仕組債』と呼ばれるものが存在します。
いちいち一個一個解説しませんが、
こういった仕組債はだいたい買い手が不利にできているので、
検討する価値はありません。
購入するときは普通の債券か、
『劣後債』ぐらいにしておきましょう。
新興国の債券について
高い利回りが魅力の商品ですが、
『今後円安になると予想するなら購入する価値はあります』
ただし経済危機が発生しますと
だいたいひどい目に合いますので、
あまり買わないほうがおすすめです。
この辺に関しては、また別記事で解説します。
以上です。今回はこのへんで。
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