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【投資学習特化FP】【再録】暴落時の投資について【株式会社BFPホールディングス】


暴落している時の投資判断


みなさんこんにちは!


「金融商品を売らない投資と財務の専門家」、BFPホールディングスです。


 

今日は、大阪で面談をしておりました。

弊社は商売繁盛でいいことなんですが、

お話していていろいろ思うことがありましたので、

『おけいはん』で有名な京阪電車でカチカチやってます。

まず、落ち着け


よく暴落後、「なんとかなりませんか!?」と相談を受けます。

結論から申し上げると、

次善策は提案できるものの、

 

どうにもなりません。

 

上記はいわば、

「火事が起きて家が半壊した。もとに戻したい!」

と言っているようなものです。

 

日々のコストを許容して

火災保険(株ならオプションとか、ロスカット戦略)

に入っていたならともかく、

 

これを怠っていると、

こういった暴落時どうにもなりません。

 

オプションの購入やロスカット戦略は、

火災保険と同じように

『日々の支払い(場合によっては利益のチャンスを喪失)する代わりに、

大きな損失が発生しうるときに生き残る』

という戦略です。

 

もし皆さんに「次」があるのでしたら、

上記を実践していただけると幸いです。

 

弊社では短期売買の学習提案をおこなう際は、

真っ先にこの『ロスカット』を学習していただくところからスタートします。

色々あるけど一言。『よくばるな』


「落ちてるナイフは掴むな」

「頭と尻尾はくれてやれ」。

 

いろいろな投資格言があり、

上記それぞれは紹介しましたが、

 

暴落時は

「楽したいのに欲張るな」

これに付きます。

 

大体のケースにおいて暴落相場では、

『逆張りして放置という楽をしたい』方が、

利益を出そうとして大やけどします。

 

リバウンドタイミングを読む形で順張り

(もちろんきっちりロスカットをいれて)だと、

相場の流れを読める方は短期的に利益が出せるのですが、

 

皆さん何故かこの逆をします。

 

また、せっせと短期的に損益を確定するのではなく、

「放置して一発で大きい利益を取ろう!」とします。

 

もちろん長期スパンで運用を考えている方は

これで問題ないのですが、

短期スパンで利益を出したいと考えているのにこれをやると、

だいたいひどい目に合います。

 

っというわけで、

改めて暴落相場で念頭においていただきたいことは以上です。

 

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