【投資学習特化FP】暴落時は『レミング』を思い出そう【株式会社BFPホールディングス】
暴落時のパニック状態
みなさんこんにちは!
「金融商品を売らない投資と財務の専門家」、BFPホールディングスです。
連日の暴落で大変なことになってますね。
というわけで今回は、暴落とパニック発生時に弊社が画面の前に貼り付ける『レミング』についてです。
レミングとは?
レミング(ス)とは『集団移動する習性があるネズミ』です。
一説によると、
数が増えすぎると集団自殺するとも言われており、暴落相場が起きたときにパニックになった投資家が破滅に向かう様がまるでレミングのようだ、
というのを揶揄して相場業界では取り上げられます。
具体的なパニックの種類
酔っている方が「酔ってない」というのと同じで
投資・相場においてもパニックになっている方ほど
「自分は冷静だ」と言い始めます。
具体的に、
暴落時の自殺的なパニックは以下のようなケースなので、
自分自身が該当している行動をとっていないか、
確認してみることをお勧めいたします。
- 手当たり次第の人に「相場はどうなる!?」と聞き始める
- 数分に1回、チャートを見るような習慣ができてしまう
- 短期で利益を得るつもりだった投資に対し、
「長期投資だから」「配当がでるから」大丈夫だ!とか言い訳しだす。 - 数時間おき、もしくは1日おきなど非常にレンジが短いタイミングでナンピン買いを繰り返す
- 大きな利益を狙おうと逆張りでいきなり大きなポジションを建てる
これらのどれかをやっていれば要注意です。
1つでもやばいですが、
複数やっていた場合は確実に冷静ではありません。
素直にロスカットして損失確定し、
一旦落ち着くことをお勧めいたします。
とはいえ、ロスカットしろと何度いってもやらない方がほとんどだ、というのは、アドバイザリー業で身に染みているわけですが・・・。。。
今回はこの辺で。
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