【投資学習特化FP】高利回りの不動産投資【株式会社BFPホールディングス】
地方の不動産投資の魅力
みなさんこんにちは!
「金融商品を売らない投資と財務の専門家」、BFPホールディングスです。
本日は前回に引き続き、『地方の不動産投資』についてです。
地方の不動産は高利回り!
よく、不動産投資の本には
『利回りは10%以上でないと!』
と書かれているものがあります。
私も職業柄定期的に新書をチェックするのですが
大抵が『築古物件』か『地方不動産』の本になります。
そのあたりの是非について語りだすと
それこそ本が一冊かけるのでまたの機会にしますが
冒頭にもあるように
地方の不動産は利回りが高いのが特徴です!
ですので、
ある程度現金を持っていて、
かつリサーチなどもキッチリ行う、
という前提であれば、
地方の不動産投資は『アリ』になる、
とBFPは考えております。
一方で問題点も・・・
さまざまな場所・記事で繰り返していることですが、
『利回り=リスクである』
というのが運用の原則です。
都心部に比べて利回りが高いということは、
それだけ『リスクがある』ということを
留意しなければいけません。
幾つか例に挙げてご紹介します。
1:担保評価が出にくい
土地値が安いため担保評価が出にくく、
地区によってはそこそこの頭金を必要とします。
もちろん安い=利回りが高い、
という裏返しのメリットにもなりますが、
『都心の新築物件のように、フルローンで取り組むということは、ほぼほぼ不可能である』
という点にご留意ください。
2:地区によっては借り手がいない
不動産に(投資家目線で)なぜ価値があるのか??というと、
『入居者が入って家賃が手に入る』
からです。
つまり、借り手がいない、
固定資産税やらなんやら維持費がかかる物件は、
『資産ではなく負債である』というのが私の考え方です。
そのため値段と利回りだけみて飛び込むと
ひどい目に遭います。
通常の不動産投資以上に、
知識と技術(戦略とリサーチ)が必要な案件となります。
地方物件を制するには?
最後に、本当に簡単にではありますが、
地方物件で利益を出すための『コツ』について紹介します。
原則として地方物件では
『キャッシュフローを前提に、売却は考えずに保有する事』
が大切です!
細かい解説はあえてしませんが、
(土地値を基準とした)資産価値ですとか節税だけで考えると
えらい目にあいます。
キャッシュフローを前提に考えると、
いくつか金融機関の選択肢も増えてきます。
本格的に地方物件に手を出すなら、
『現地に法人を設立し、○○をする!』
というのが大切になります。
ヒントはここまで笑
というわけで、今回はこの辺で。
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