【投資学習特化FP】稼げる投資家が年末年始にやること 後編【株式会社BFPホールディングス】
稼げる投資家が見ている目標
みなさんこんにちは!
「金融商品を売らない投資と財務の専門家」、BFPホールディングスです。
前回に続いて今回も、「稼げる投資家になるため、年末年始にやったほうがいいこと」について、書いていきます。前編は
- 成績を振り返ろう
- 自分自身の資産価値変動を評価しよう
の2本でした。
今回は、『目標』の話です。
3:1年後の利益目標を立てよう
1年後、『資産残高』と『流動資産』をどれぐらいにするのかを
それぞれ決めましょう。
違いとしては、
- 資産残高・・・融資を受けて購入した不動産や含み益も含む総額
- 流動資産・・・すぐに動かせる現金・有価証券など
となります。
運用においては上記を混同せず分けて考えることが非常に重要です。
例えば
資産残高が100億円あっても
流動資産がない状態で物件の空室や病気などで急な出費が出た場合
破滅します(俗に言う黒字倒産)。
ですのでこの当たりは、
経済的な余裕を測るという意味でも必ず分けて目標を建てるようにしましょう。
4:3を達成する「プラン」を考えよう
立てていただきたいのはあくまで
『実現可能な目標』です。
3を達成するための具体的な計画
一人で立てるのが難しいなら巻き込めそうな友人・知人とその活用(笑)について
じっくりと計画を立てましょう。
達成不可能な場合、
『なぜ達成不可能なのか』を掘り下げて
それを改善する作業が必要です。
5:1から4を紙に書いて目に見える所に貼る!
いいですか?
スマホやPCではなく、
必ず『紙』に書いて、『目につく所』に貼ってください。
必ず見るという意味で
何だったらお手洗いの正面スペースとかでも大丈夫です。
セミナーなどでもしつこいぐらい言うのですが、
- 目標なんて普段から考えてる
- PCに保存しておけば大丈夫
と考えて、ほとんどの方がコレをやってくれません(なんででしょうね?)。
結論だけ言ってしまうと
全く大丈夫ではないので、
せっかく記事を読んでくださった時間を無駄にしたくないなら
必ず5を実行するようにしてください。
紙に向かってみて書けなかったならそこはそれ。
「かけるようにどうすればいいのか?」
という点を掘り下げる作業に戻りましょう。
以上、年末年始にやってほしいことでした。
投資家として成長するために、ぜひともご参考にしていただければ幸いです。
ブログに訪問いただきありがとうございました。
2019年での記事更新は本日で終了です。
次回更新は2020年1月3日予定です。
良いお年をお迎えください。
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