【投資学習特化FP】海外株式投資の始め方【株式会社BFPホールディングス】
日本に居ながら海外投資
みなさんこんにちは!
「金融商品を売らない投資と財務の専門家」、BFPホールディングスです。
本日は『日本に居ながら海外株式に投資する方法』
と、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
投資準備
日本国内に居ながら外国株式に投資するには
通常の国内株式と同じように『証券口座』を開設する必要があります!
この際
海外株式を取り扱いしている証券会社を選ぶ必要があります。
オーソドックスなところですと、
『SBI証券』や『楽天証券』あたりがお勧めです。
外国の証券取引所に上場している銘柄を売買する場合
『取引手数料』や『取引成約するタイミングはいつなのか?』
といった注意点がいくつか存在します。
その一方で、日本のように
『単元株(100株から購入)』という概念がないので
かなり少額で始められるというメリットも存在します。
利益を狙った投資はもちろん、
積み立て投資のような将来にむけての資産形成にもお勧めです!
投資方法
外国株式の投資方法は大きく分けて2つ。
- 証券会社取り扱いの海外株を購入する
- 日本株と同じように購入できる、ETF(上場投資信託)を購入する
のいずれかになります。
ちなみに投資信託という選択肢もありますが、
こちらも手数料が高いので、基本的にはあまり考えていません。
前者の海外株を購入する場合、
『口座開設時に、その証券会社はどんな銘柄を扱っているか』
を確認する必要があります。
2019年現在、中規模以上の証券会社であれば大体オーソドックスな銘柄は扱っていますが、
海外でIPOした新規銘柄の取り扱い数やスピードで、
現在シェアを奪い合っているような印象です。
此方の手法は、
『海外株式を個別に保有したい場合』にご選択ください。
後者のETFは、日本でいう『日経平均』のような指数に価格が連動するものに投資する形です。
従って、
投資した国の株式市場平均が上がり続けるなら儲かりますし、
そうでないなら下がります。
指数に連動したものですので倒産リスクなどはほぼありませんが、
良くも悪くもリターンが平均値に帰属しますので、
それなりの収益にとどまることがほとんどです。
ちなみにこのETFはどの証券会社でも
(日本株を扱ってるところなら)、購入可能です!
次回からは、具体的なアメリカやインドネシアといった、
『国』に着目していきます!
お楽しみに。
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