【投資学習特化FP】投資適性を把握するための日常習慣 後篇【株式会社BFPホールディングス】
みなさんこんにちは!
「金融商品を売らない投資と財務の専門家」、BFPホールディングスです。
前回に引き続き、「投資(商品)に対する自分の適性を知るにはどうすればいいですか?」という内容に対する、私なりの答えを投稿していきます!
投資に対する適性を見極める
前回は
「とりあえずやってみろ(死なない範囲で)」
「記録しろ」
というお話をさせていただきましたので
その続きからいきます!
取引記録(結果)
一口に「記録に残す」といっても様々ですが
BFPの場合以下の内容を記録します。
- その商品に投資しようと思った「理由メモ」
- 取引開始時の値段(株価など)
- 取引における利益確定・ロスカット(撤退)の幅
- 短期売買で、かつチャートをもとに判断する場合5分足・60分足のチャート画像。場合によっては日足も。
- 結果
- 反省
最低でも、これだけは「記録」します。
分かりやすく言うと
「なぜこれを買ったのか」
「いくらの利益と損失を想定しているのか」
「判断根拠は?(チャートなど)」
「で、どうなったのか?」
・・・
これを、残します。
取引に対する評価
ここまでやれば、その投資に対し、
A「そもそも間違っていた」
B「ロジックは合っていたが、思ったより利益がでなかった」
C「バカなこと(ロスカットしないなど)をして傷を広げた」
D「予想通り利益が出た」
などの評価が下せます。
Aが続くようなら「論外」でそもそも向いていないか勉強不足な商品
Bならば向いている商品の可能性があり
利益確定・撤退のタイミングを練り直せばよし
Cならば商品ではなく投資家のメンタルの問題なので
場合によっては改善の余地あり
Dならば向いている可能性が高い商品
ということになります。
商品の種類にもよりますが
株やFX、仮想通貨といったものの短期売買の場合は30回前後
1週間以上ホールドする短期売買の中の中期であれば15回以上、
1ヶ月以上のホールド取引であれば最低10回は試すようにしましょう。
運よく「適正商品」に出会ったら!
人間、難しいのは
「向いているもの」と「好きなもの」が
イコールであるとは限らないということです・・・。
よくプロの投資家などはいいますが
ここからが「メンタル」の話になってきます。
まぁとはいえ。
今回は本題ではないのでさわりだけ。
投資している時の感情
シンプルに
「その商品および投資方法での取引を続けていて、イライラとかソワソワしないか」
これにつきます。
この辺りは感覚なので何とも言えないところなのですが
↑のような状態が続く場合、もしかしたら
「利益は出せるものの向いていない」という可能性があります。
その中で頑張ってお金を集めるか・・・
それともあきらめるのかは・・・
皆さんに任せます。
ちなみに余談ですが、
BFPは「金融商品を売らない」ということを理念に
経営しているという関係上
投資には向いてない場合
顧客の方に
「いやあなたは投資すべきではないですよ。それよりもっと別のことしましょう」
というアドバイスをすることも結構あります。
(地場の売りつけたくてしょうがない営業からは嫌われているでしょうね笑笑)
意味合いとしては様々ですが、
最悪の最悪を想定して、「もしかしたら自分は、運用自体に向いていないのかもしれない!」
というケースもあるということを念頭に置いておくことをお勧めいたします。
もしそうなりそうorそうなったというかたは・・・
初回相談無料ですのでお気軽にご相談ください笑笑
今回は以上です。
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