【投資学習特化FP】仮想通貨の税金・確定申告について【株式会社BFPホールディングス】
仮想通貨の確定申告方法
みなさんこんにちは!
「金融商品を売らない投資と財務の専門家」、BFPホールディングスです。
確定申告シリーズ最後を飾るのは
非常に難解で、税理士も匙を投げる事がある「仮想通貨」に関する税金についてです!
ビットコインとかリップルとか、その他ICOとかですね。
仮想通貨の税率
まず、「税率」ですが、仮想通貨は利益が「雑所得」として扱われます。
そのため、
申告分離課税以外の給与などと合算し、所得が高ければ高いほど税金の金額は上がる
ことになります!
税率についてですが、一覧は以下です。
- 195万円以下(の所得):5%(0円)
- 195万円を超え330万円以下:10%(97,500円)
- 330万円を超え 695万円以下:20%(427,500円)
- 695万円を超え 900万円以下:23%(636,000円)
- 900万円を超え 1,800万円以下:33%(1,536,000円)
- 1,800万円を超え4,000万円以下:40%(2,796,000円)
- 4,000万円超:45%(4,796,000円)
パーセンテージが各利益に対する税率
末尾の()が「控除額」と呼ばれる、「この分に関しては、税金を払わなくていいよ」という金額になります。
尚、税率に関しては2019年2月時点での
国税庁ホームページを参考にしておりますのでご了承ください。
仮想通貨の納税方法
こちらもFXと同じく確定申告の申請シートを税務署ホームページから参照、もしくは直接税務署から取り寄せ、数値を記載し申告を行うことになります。
と、他の案件ならここで終わるのですが・・・
仮想通貨では上記の『利益』について、
非常に解釈が分かれトラブルのもととなります。
次回はそのあたりを詳しく、追加で解説したいと思います!
【情報配信を受け取ろう!BFP公式Line】