【投資学習特化FP】稼げる投資家が暴落時にやっている3つのこと 後篇【株式会社BFPホールディングス】
日経平均暴落時の対策
みなさんこんにちは!
「金融商品を売らない投資と財務の専門家」、BFPホールディングスです。
前回の記事に引き続き、「稼げる投資家が暴落時にやっている3つのこと」を解説していきたいと思います!
おさらい
まずはおさらいからですが、日経平均などが一気に下落した時、勝てる投資家は
- :ロスカット or 買い増し!
- :財務状況をもとに「お買い得銘柄」を探す!
- :トレンドフォロー
をそれぞれ行っています。
具体的には
1はシンプルに
「上がるかもしれないなんて夢を持ってないで、さっさと損失確定して逃げろ!塩漬けなんて論外だ!(積立投資ならありかもですが、短期売買なら論外)」
という考え方です。
2は
「暴落というのはいわば、株のバーゲンセールだ!財務や事業的に、先々稼ぐ可能性が高いところを安く買う準備をしよう!」
ということです。
あくまで「準備」ですよ?
くれぐれも、暴落中に飛びつかないようにしてください笑笑
ちなみにこういった投資を「バリュー投資」と呼び
投資の神様として名高い「ウォーレン・バフェット」氏も実行している手法であるというのは有名ですね。
そして、大事かつ短期的に利益を上げられるのは3。
「暴落にせよ上昇にせよ、何かしら材料があって一向性の動きをしているときは
それがある程度継続する」
という特性があります。
(今回の相場下落の材料に関しての解説紹介はコチラから。)
こういった場合
「流れに沿った順張り戦略を、短期売買前提」
で行うことで利益を上げやすいです!
いいですか?
大事なことなので繰り返しますよ?
「短期売買前提で」です!
つまり言い換えるなら
「ダメだ!と思ったら塩漬けにせず、ロスカットする」ということが重要です!
急な変動相場では「戻し」「リバウンド」と呼ばれる、急激に値段を戻す現象がしばしば発生します。
現に、本日26日も日経平均が300円プラスで始まりましたね。
(記事は26日に執筆)
こういった「戻し」が一過性のものなら良いのですが
場合によっては流れが変わり
継続的な方向になる場合があります!
そういった場合にしっかりと「切る」ことが大切です!
以上が、「稼げる投資家が暴落時にやっている3つのこと」の簡単なご紹介でした!
次回は、「良い銘柄を見つけるには、財務の何を見ればよいの??」を解説したいと思います!
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